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NFTの稼ぎ方4つ(ゲーム・転売・販売・ブログ)のコツを解説

千葉
・今話題のNFTは稼げるの?
・噂では稼げると聞いたことがあるけど本当?
・初心者でも稼げるのかな?

こんなお悩みを解決できる記事を用意しました。

本記事では「NFTの稼ぎ方」のコツを4つ(ゲーム・転売・販売・ブログ)を解説します。

小学生が出品したNFTアートが、数百万円で売れた事例など、実際にどれくらい稼げたのかを紹介していきます。

目次

NFTの稼ぎ方は4つ

「NFTは稼げる」と聞いて、反射的に「怪しい」と感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際にNFTを使用して稼いでいる人は、数多くいます。

NFTを販売するクリエイターだけが稼げるわけではありません。
本記事では、NFTを使用した稼ぎ方を紹介していきます。

NFTの稼ぎ方は、主に4つです。

①NFTゲーム
②転売(投資)
③販売(作成)
④ブログアフィリエイト

まずは、NFTゲームから紹介していきます。

NFTの稼ぎ方とコツ:①ゲーム

NFTの稼ぎ方の1つに、ゲーム内でNFTを使用するNFTゲームがあります。

馴染みが無いかもしれませんが、ゲーム内でNFTを使用することにより、転売益で稼ぐことが可能です。

まずは、人気のNFTゲームを3つ紹介します。

人気のNFTゲーム

人気のNFTゲーム3つを紹介します。

①Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)
②元素騎士オンライン
③Sorare(ソラーレ)

これらのNFTゲームは、一部に過ぎず、独断と偏見でピックアップしました。

本記事の最後に、実際にどれくらい稼げるのかを事例を基に紹介します。

まずは、3つのゲーム概要を紹介していきます。

①Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)

出典:公式サイト

Axie InfinityはNFTゲームの中でもかなり有名なゲームの1つで、NFTゲームの火付け役を担ったと言っても過言ではありません。 概要をまとめます。

・正式リリースは2018年
・2021年に盛り上がりを見せた
・シンプルなゲーム
・モンスターを育成してバトル
・モンスターがNFTで売買可能
・暗号資産が必要

モンスターがNFTになっているので、モンスターを売ることで利益を出すことが可能です。
暗号資産が必要になりますが、もちろん日本円に換金できます。

また、Axie(アクシー)のスカラーシップで稼いだ人も多いです。
スカラーシップとは、レンタル制度の事です。

手持ちのモンスター(NFT)を貸し出し、出た利益を分配する仕組みです。
働くよりも、Axie(アクシー)のスカラーシップの方が稼げている人もいました。


Axie Infinity公式サイト

②元素騎士オンライン

出典:公式サイト


元素騎士オンラインの概要からまとめます。

元素騎士オンラインとは?
・2012年 台湾Game Star Awardで金賞を受賞
・MMORPG「エレメンタルナイツオンライン」の中国語版

エレメンタルナイツオンラインとは?
・運営開始から2023年で14年目に突入
・本格3DMMORPGゲーム
・累計ダウンロード数800万以上

2022年に「元素騎士オンライン META WORLD」がリリースされました。
メタバースの創作権利を取得することで、下記のNFTを創作販売可能です。

・キャラクター
・装備
・衣装

他にも、暗号資産でショッピングが可能です。

元素騎士オンライン公式サイト

③Sorare(ソラーレ)

出典:公式サイト

概要をまとめます。

・実名のサッカー選手を用いたカードゲーム
・現実の試合結果がゲームのスコアに反映
・高スコアを獲得したプレイヤーに暗号資産が送られる


ユーザーは自分だけのドリームチームを作ることが出来ます。
自分が好きな選手や憧れの選手をチームに入れて、遊び、お金が入る可能性があります。
140か国からユーザーを集めるほどの人気です。

Sorare公式サイト

ゲームで遊んで稼ぐコツ

ゲームで遊んで稼ぐコツの大きなポイントは2つです。

①初期に参入して先行者優位のポジションを取る
②盛り上がりが落ち着いてから参入する

まず1つ目のポイントは初期に参入することです。こちらは、難易度が高く初心者の方にはオススメが出来ません。

2つ目のポイントが重要です。
盛り上がりが落ち着いてから参入する。

疑問に思った方も多いかと思いますが、より持続的に稼ぐのであれば、盛り上がりが落ち着いてから参入する方が良いです。

NFTゲームは、リリース直後に大きく盛り上がる傾向があります。

このタイミングで参入するには、高額の初期費用が必要です。
高額の初期費用を払い、原資を回収できなければ元も子もありません。

・盛り上がっているときに参入→ハイリスク・ハイリターン
・盛り上がりが落ち着いてから参入→ローリスク・ローリターン

より持続的に稼げる可能性があるのは後者です。

NFTの稼ぎ方とコツ:②転売(投資)

NFTの稼ぎ方の2つ目は、NFTの転売です。
株式をイメージしてもらえると分かりやすいかもしれません。

NFTを安く購入して高くなったタイミングで売ります。
稼ぐ方法としてはシンプルです。

NFTアートには2種類のアートがあります。

・ジェネラティブNFTアート
・クリエイターの1点ものNFTアート

ジェネラティブアートとは、素体のパーツをプログラムで自動で組み合わせたアートです。

似ているようで少しづつパーツが違うのが特徴です。

出典:OpenSea

投資対象になっているNFTアート

日本国内で投資対象になっているNFTアートの例を6つ紹介します。

CNP / CryptoNinja Partners
Live Like A Cat -neko no youni ikiru-
Aopanda Party
WAFUKU GEN
TheMafiaAnimalsSoldiers
ShikibuWorld

本記事では、CNP / CryptoNinja Partnersについて取り上げます。

出典:OpenSea

国内のNFTの投資対象の始まりは、CNP / CryptoNinja Partnersです。
​2022年5月15日に販売されました。当時、日本でジェネラティブNFTアートの例はほとんどない状況でした。
CNPが日本の投資対象となるNFTの火付け役です。

なぜ投資対象になっているのか。
様々な事業開発を行っているからです。

・歩数でポイントが溜まるアプリの開発
・スマホゲーム
・提携店舗でのオーナー特典
・ふるさと納税
・メタバース

多くの事業開発が見られるプロジェクトが、投資対象となっています。

CNP公式サイト

NFTアートを転売して稼ぐコツ

NFTアートを転売して稼ぐコツは、初期販売で安く買うことです。
現在国内の投資対象となっているNFTは、日本円にして250円程度での販売が主流です。

先ほど紹介した6つのジェネラティブNFTアートは、いずれも250円程度で販売されています。

価格としては、CNPが約15万円で取引されており、一時60万円を超える価格まで上昇しています。

初期販売で安く購入することは難易度が高いですが、購入できる可能性が高まる方法を2つ紹介します。

・ジェネラティブNFTアートを購入する
・NFTのマーケティングをしている人物の発信を見る

初期販売で購入できる可能性が最も高いのは、実際にNFTを購入することです。

まず、NFTを購入するとコミュニティ内でのコミュニケーションがしやすくなります。

きっかけとしてNFTを購入し、誰の情報を追えば初期販売で購入できるかを見分けやすくなります。

まずは暗号資産の購入が必要なので、取引所で購入してみましょう。

NFTの稼ぎ方とコツ:③販売(作成)

NFTの販売(作成)は、ハードルが高いと思うかもしれません。

イラストレーターが有利なのは間違いありませんが、NFTからクリエイターとして活動を始めた方も多くいるのも事実です。

中には、本の出版までした方もいます。

まずは、高額なクリエイターの作品例を紹介します。

高額なクリエイター作品の例

国内のクリエイターで高額でNFTが売れている事例を4つ紹介します。

onigiriman’s cute girl Collection
WAKA
CoolGirlNFT
CITY BOY & CITY GIRL

①onigiriman’s cute girl Collectionは、おにぎりまん氏のNFTです。
累計取引高は364ETH(2023年6月29日時点)で、約9,000万円以上の取引が行われています。

出典:OpenSea

②WAKAは、WAKA氏のNFTです。1つの作品が約25万円で取引されている事例が数多くあります。

出典:Foundation

③CoolGirlNFTは、imoto氏と栓(せん)氏によるプロジェクトです。累計取引高は210ETH(2023年6月29日時点)で、約5,000万円以上の取引が行われています。1点の最高額は、約250万円です。

出典:OpenSea

④CITY BOY & CITY GIRLは、milk氏によるNFTプロジェクトです。累計取引高は61ETH(2023年6月29日時点)で、約1,500万円以上の取引が行われています。1点の最高額は、約90万円です。

出典:OpenSea

NFTの作り方・販売するには

NFTの作成方法は様々です。イラストをNFTにするには、3パターンあります。

・自分でイラストを作成
・商用利用可能なAIでイラスト作成
・AIの絵を加筆

昨年の8月に登場したイラスト作成AI「Midjourney」によって、AIでのイラスト作成が可能になりました。

クリエイターでは無い人が、AIでイラストを作成してNFT販売をしていた事例があります。
※画像生成AIは商用利用が出来ない場合もあります。

NFTの販売方法は多くありますが、利用者が多く手軽に販売できるのは「OpenSea」です。

OpenSeaについては、こちらの記事を参考にしてください。

あわせて読みたい
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NFTアートを販売して稼ぐコツ

NFTアートを販売して稼ぐコツは、いくつかポイントがあります。

NFTアートの作成自体は簡単ですが、初心者の方が販売で稼ぐのはハードルが高いです。
先ほどもお伝えしたように、実際にNFTを購入するのが稼ぐコツの第一歩です。

NFTを購入すれば、コミュニティに参加しやすくなります。
NFTを販売している人たちが使用しているSNSは、Twitterです。

稼ぐコツの流れは以下の通りです。

・まずはNFTを購入してみる
・コミュニティに参加する
・購入をSNSで発信する

NFTを購入している人たちは、日本で約15,000人~約20,000人と言われています。


つまり、NFTを購入すれば注目されるので活動がしやすくなります。
そこで認知を取ったうえでNFTを販売すると、売れる可能性が上がります。

ぜひ、試してみてください。

NFTの稼ぎ方とコツ:④ブログアフィリエイト

ブログのアフィリエイトで稼ぐ方法もあります。 NFTを購入したことがある人は、約15,000人~約20,000人です。

暗号資産取引所で、暗号資産を購入経験がある人は少ないです。

今のタイミングでブログアフィリエイトを行えば、比較的稼ぎやすい状況となっています。

NFTブログで稼げる仕組み

NFTブログで稼げる仕組みは、アフィリエイトです。

アフィリエイトの詳細をまとめます。

・インターネット広告手法のひとつ
・成果報酬型広告と呼ばれている
・企業のマーケティングのひとつ

企業は、商品やサービスを販売する際にマーケティングをします。

そのマーケティング活動の一つが、インターネット広告であるアフィリエイトです。
アフィリエイト広告を利用して、商品やサービスを売ります。

サイトのメディア運営者は、広告を自分のサイトに掲載します。
掲載した広告でユーザーが商品を購入した場合に、報酬が発生する仕組みです。

NFTブログで稼ぐコツ

NFTブログで稼ぐコツは、SNSなどで発信することが重要です。

ブログを始めて、すぐにGoogle検索で上位表示させるのは難しいです。

Google検索で上位に来ないのであれば、検索以外の方法で自分のブログに誘導するのが効果的です。

NFTブログで実際に稼げた事例は後述します。

NFTの稼ぎ方の事例紹介

本記事では、NFTでの稼ぎ方を4つ紹介しました。次は事例を紹介します。

①NFTゲームの事例
②NFT転売の事例
③NFT販売の事例
④NFTブログの事例

それぞれの事例を紹介します。

①NFTゲームの事例

NFTゲームの事例を紹介します。

本記事で紹介したNFTゲームのうち、2つの事例を紹介します。

①Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)
②Sorare(ソラーレ)

①Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)
ゲーム内の土地が1.6億円で売れた事例があります。

https://twitter.com/AxieInfinity/status/1358919423763992576?s=20


他にも、フィリピン人の22歳の青年がAxie Infinity(アクシー・インフィニティ)で稼いだお金だけで2軒の家を買ったと発表事例もあります。 

②Sorare(ソラーレ)
1年間で約33.5ETHを稼いだ事例があります。
当時のレートは1ETHが50万円なので、日本円換算だと1,600万円以上の利益が出ています。
3年間で累計5,000万円を超える利益を出しています。
ゲーム内NFTの転売での売り上げの最高金額は、約3,166万円でした。

②NFT転売の事例

NFT転売の事例を紹介します。

・CryptoPunks

2021年3月10日に、1万点あるキャラクターの内の1点が約8億1400万円で落札されました。

出典:Twitter

CryptoPunksは、アルゴリズムで生成された24×24ピクセルのアート画像で、2017年に販売されたジェネラティブNFTアートで最も古い作品です。

③NFT販売の事例

NFTの高額での販売事例を3つ紹介します。

①Beeple
②ジャック・ドーシー氏のツイート
③Zombie Zoo Keeper

①Beeple
2021年3月11日に、Beeple氏のアート作品が約75億円で取引されました。

https://twitter.com/makersplace/status/1370031284383150087?s=20

5000日間(約13年間)かけて制作したデジタルアート作品「Everydays – The First 5000 Days」です。
この事例は、多くの人がNFTに興味を持つきっかけとなりました。
多くのアーティストがNFT作品を出品するようになったのも、この事例の後です。

②ジャック・ドーシー氏のツイート

2021年3月22日にTwitterのCEOのジャック・ドーシー氏が自身の初ツイートを出品し、約3億1640万円で取引されました。
この取引が行われるまでは、アートやカードなどの高額取引が話題になっていました。

③Zombie Zoo Keeper

出典:BUSINESS INSIDER

小学4年生の男の子がNFTアートを制作をしたところ、作品が数百万円で取引されるほどの人気になった事例があります。
3日間で取引総額は13億円を超えました。
母親の草野絵美さんも、2022年に「新星ギャルバース」をリリースして即完売しています。

④NFTブログの事例

NFTブログで稼げている事例を3つ紹介します。
Twitterからの流入だけでなく、Instagramからブログへ誘導して稼いでいる事例もあります。

https://twitter.com/_nana_fashion/status/1499712263808118786?s=20
https://twitter.com/saito_pickNEWS/status/1565287363601137666?s=20

ノアさんの事例は、Instagramからブログへの誘導です。2023年5月23日の投稿なので、十分再現性があります。

まとめ:NFTの稼ぎ方とコツ

本記事では、主にNFT稼ぎ方のコツと高額取引の事例を紹介しました。

最後にまとめます。

NFTの4つの稼ぎ方
①NFTゲーム
②転売(投資)
③販売(作成)
④ブログアフィリエイト

NFTの稼ぎ方の事例紹介
①NFTゲームの事例
②NFT転売の事例
③NFT販売の事例
④NFTブログの事例

以上です。

クリエイターだけでなく、ブロガーやライターの方もNFTで稼げる可能性があります。
ぜひ、挑戦してみてください。

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